配信活動の主な目的は「自分の配信をリスナーに見てもらう」ことです。
一人でも多くの人に配信を見てもらいたいと思いながら配信活動をしている人は多く、そのためにいろいろなネタや企画などを考えていると思います。
しかし、どれだけ魅力的なネタや企画などを考えられても、配信の音環境が悪いと見てもらえないかもしれません。
今回はリスナー視点から「思わず逃げ出しちゃう配信の音環境」を解説します。
■リスナー視点から逃げ出しちゃう音環境3選

せっかく配信活動するなら、一人でも多くのリスナーに聞いて欲しいと思うのは当然です。
ただし、リスナーは楽しい配信を見に来ているため、配信を心地よく楽しく聞けるかどうかは重要なポイントになります。
思わず逃げ出しちゃう音環境は以下が挙げられます。
- 常に雑音が配信に乗っている
- ゲーム音やBGMと話している声のバランスが悪い
- マイクとの距離感が遠くて反響して聞こえる
それぞれの音環境の詳しい内容を解説するので、気になる方はチェックしてみてください。
■常に雑音が配信に乗っている
常に雑音が配信に乗っているのはよく見られるケースです。
マイクとの距離が近すぎて衣擦れなどの音を常に拾っている、エアコンや扇風機の音が入っている、PCの置く場所が近くて冷却ファンの音が聞こえるなどが挙げられます。
自分では普通に配信環境を整えて、普通に使っているつもりであっても、聞いている側からすると雑音が気になるケースは少なくありません。
ちょっとした音であっても聞いている側からすれば、不快に感じる可能性は十分に考えられます。
雑音などをできる限り排除する取り組みをおこなえば、それだけ配信中の音環境は向上するでしょう。
■ゲーム音やBGMと話している声のバランスが悪い
VTuberの配信を見るときには「声を聴きに来ている」のに、ゲーム音やBGMが大きすぎて話している声が聞こえないケースも多いです。
全体的なボリュームが小さいだけならリスナー側である程度は調整できる一方、そもそもの配信音のバランスが悪いとリスナー側からするとどうしようもありません。
特別なこだわりを持っていないなら、話し声よりもゲーム音やBGMを小さめに設定しておきましょう。
極端な意見を出すと、ゲーム音やBGMなどはほかの配信者を見ても楽しめる一方、聞きたい配信者の声はその人にしか出せません。
配信時にはゲーム音やBGMと話している声のバランスには常に注意してみてください。
■マイクとの距離感が遠くて反響して聞こえる
マイクとの距離感が遠いと音が反響して聞こえたり、そもそも話し声が小さく聞こえたりします。
どれくらいの距離感を保つのが綺麗に声が聞こえるかは人によって違うため、いろいろと試行錯誤しながら適切な距離感を確認してください。
個人の話し方や声の大きさ・使用しているマイクの性能や相性などいろいろな要素が影響するので、自分に合ったマイクとの距離感などを考えるのも大切です。
ほかにもパソコンやマイクの設置などでも声の通りやすさなどは変わります。
配信者によって音質へのこだわりや自分の声の聞こえ方などにもこだわりがあるため、自分が納得できる距離感などを探すのもおすすめです。
■最低限リスナーが聞きやすい配信を意識するのが大切

最低限リスナーが聞きやすい配信を意識するのが大切といえます。
反対に自分がリスナーとしてVTuberの配信を見に行ったとして、何を言っているかわからない・ゲーム音やBGMが大き過ぎたら見るのをやめませんか?
自分自身が配信者として活動するときに配信者目線で配信環境を整えるのも重要である一方、自分自身がリスナーとして人の配信を見たときに不快に思う音環境を再現しない意識も大切です。
どれだけ面白いネタや企画などを配信していても、それを見てもらえないともったいない。
ふらっと入ってきたリスナーがそこで面白いと興味を持てば、チャンネル登録者数が増えるかもしれません。
■自分の配信を見直して問題点を洗い出す
自分の配信を見直して問題点を洗い出すのは、配信の精度を全体的に高める方法の1つです。
配信を見直すのが恥ずかしいという気持ちがあるのは当然。でも、同じ配信であっても配信者目線とリスナー目線では感じ方がまったく違います。
自分ではゲーム音やBGMのバランスが問題ないと思っていても、リスナーとして配信を見直すと音のバランスが悪いなどは珍しくありません。
配信はリスナー側がどう感じるかも登録者数を伸ばすためには重要になるため、配信者目線とリスナー目線のどちらも持つのがポイントです。
■化け物じみた配信環境を整える必要はない?

大手VTuberの配信環境を聞くと、マイクやオーディオインターフェースなどにもかなりのお金をかけていると言及されています。
こういった話を聞くと「自分も配信環境に何万円・何十万円もかける必要があるのは?と思うかもしれません。
しかし、最初の頃は最低限リスナーが聞きやすい音環境を整えておけば問題なく、まだまだ駆け出しの段階からお金を大量にかける必要はないです。
将来的にチャンネル登録者数が増えてきた、もっと歌配信や歌ってみたなどに力を入れたいと思ったときに整えても問題ありません。
近年では比較的安価なマイクであっても性能は高まっているため、まずは数千円くらいのマイクから始めれば大丈夫です。
■まとめ
リスナーが配信を見るのは作業のお供や空いている時間を楽しむためなので、聞いていて心地よい環境を整えるのは大切。
自分がリスナーとして配信を見に行ったとして、音割れや雑音が酷かったら見るのを辞めたくなりませんか?
めちゃくちゃ優れた音環境を整える必要はない一方、最低限の音環境は整えなければなりません。
自分の配信環境・音環境に問題がないか確認するためにも、ときどきは自分の配信を見直すのもおすすめです!





